2007年7月18日水曜日

過払い金、プロミスの場合

ネットで検索すると、訴訟が一番多いのがプロミス。なぜだろう・・・・・と思いつつ、電話にて過払い金を請求してみた。


“過払い金のことですが”

“当社では、お客様個人からの要望は受け付けておりません”

“うん・・・・・?だから、過払い金の”

“個人での要望は受け付けておりません”

“・・・・・・・・・・・・・・?”

なんなんだろうか、プロミスは?



改めて文書で過払い金のことについて質問(文書で回答して欲しいとの文言をいれて)したところ、電話が欲しいとのこと。

“過払い金のことについて文書で回答をしてほしかったのだけれど”

“文書だと後に残って、文責を問われますから”

“じゃあ、言った、言わないでも、いいわけ”

“いや、そういうことがないように話しておりますから”

“同じ言葉でも、人によって受け取り方が違うでしょう”

“いや、そういうことがないように話しておりますので”

もしかして、プロミスは会話を録音しているのか・・・・・?

“過払い金のことだけれど”

“お客様ご本人とは、過払い金の件については、対応しておりません”

“うん?じゃあ、裁判なら応じるっていうこと?”

“もし、そういうことになれば”

“裁判だと、時間も費用もかかるでしょうが。和解という選択肢は?”

“お客様ご本人とは、過払い金については対応しておりません”

“じゃあ、過払い金の話しをしたいのなら、裁判をおこせっていうこと?”

“いや、そうゆう選択肢もありますけれど”

“和解という選択肢は?”

“お客様ご本人とは、過払い金については応じません”

“裁判なら相手になってやるぞ、文句があるなら裁判を起こせ、っていうわけ?”

“いや、そうゆう選択肢もありますけれど”

“・・・・・・・・・・”


つまり、なんだ。

プロミスは、裁判で負け続けても、最高裁の判決がどうだろうと、

なんで、今更、貧乏人から吸い上げた金を、貧乏人にやらなきゃいけないのだ!!

過払い金なんか、絶対に認めないぞ!!

と言うことなのだろう。

う~ん、さすが、サラ金の鑑だ!!!!!



さあ、さあ、過払い金奪還を目指して、サラ金の鑑プロミスと

勝負、勝負!!

2007年7月17日火曜日

アイフルとの和解書です

                                     参考までに
これが、アイフルとの和解書です。

はじまりは、アイフル

アイフルには、実にお世話になっていました。事業用資金の短期借入からはじまり、ずるずると15年間。塵も積もって100万円、毎月利払いだけで2万3千円に・・・・・。名前だけの自営業、たいした収入もなく、これでは何年かかっても完済はできそうもありません。このまま、ず~っと、払い続けるのかと、青息、吐息。でも、まあ、そのうちなんとかなるだろう。宝くじが当たるとか、おいしい話しが舞い込んでくるとか・・・・・、極楽とんぼを決め込んでいました。

その極楽とんぼの目に飛び込んできたのが、利息制限法。新聞でも、テレビでも、週刊誌でも、あちらこちらで利息制限法が目に入ってくるようになりました。もしかして、これは、なんとか、なるのでは。と思い、アイフルから取引履歴を取り寄せ、計算。すると、32万円近い過払いになっていました。再度、計算しなおしても、32万円の過払い。“おっ、やった~!! これで、借金ゼロだ!! ばんざ~い!!



さっそく、アイフルに電話、“30万円以上の過払いがあるんだけれど、返還して欲しい”と。

翌日、担当者から連絡。

“当社はお客様と争うつもりはなく和解をしたい。できれば、18万円で”

“・・・・・うん、18万円?その数字はどこから?”

“時効をご存知でしょうか、お客様の債権は”

“ちょっと待って、借入は継続しているぞ。どこが、時効だ!!”

“では、24万円で”

“いや、30万円”

“そこのところを”

“・・・・・じゃあ、28万円で”

“わかりました、28万円で”

二三日後に和解書が届きました。返送すると10日後に、アイフルから28万円の振込みがありました。100万円の借金がなくなり、しかも28万円をゲット。とりあえずはラッキーでした。



思い出したのは既に完済した借金。“そうだ、時効は10年だ!! 早いうちに、取戻さなければ!!”と思い、プロミス、武富士、アコム、レイクへ電話。今、取引履歴が手元にあるのは、プロミスとアコム、武富士とレイクはまだ未入手。これからが、楽しみだ!!



反省点

過払い金を遠慮して言ってはならない。後で計算した数字を言っても、はじめの金額(30万円)が一人歩きをして、相手方は30万円をベースに話しを進めてくる。